弊社が特許出願中の発電装置が出願公開となりました。(特願2023-79510 特開2024-163685 発電装置・出願人=(株)LEDテクノス(単独)
現在審査請求の準備中ですが特許登録後は通常実施権を設定の予定です。
この風力発電機の特徴は、負圧利用の風力発電でメンテナンスコストが低い垂直軸発電機の特徴と高効率なプロペラ型風力発電機の長所のみを合体し、プロペラを垂直軸に取付て風を上から吹くように導風板付きのダクトを構成すると共にプロペラよりも風下は断面積が大きくなるように設計し負圧を発生しプロペラの回転数を上昇する事で小型のプロペラでも大型プロペラを凌ぐ風力発電機となります。
また、風下部分のダクト形状が風向計の羽根部の形状と類似する事から、動力を使用する事無く自動的に吸気部が風上に向くなどシンプルな構成とする事が可能で、特にセミサブ型洋上風力発電機に有効な方式と自負致しております。
壁材としてはアルミ複合板・FRP・プラスチックダンボール・発泡コンクリート・ETFE膜・発泡スチロールにポリウレアを塗布したパネル・膜構造建築等が考えられます。
ダクト表面にペロブスカイト太陽電池を貼り付けることも可能です。
公開特許公報は下記です。